産後、視力の大事さを実感する
子供の頃は目が良く、視力は2.0ありました。
高校3年生から徐々に下がり始めましたが、眼鏡等の矯正が必要な程でもなく。
社会人になってから一気に下がり、コンタクトレンズを使用するようになりました。
でも目を労ろうという意識は無く、パソコンや携帯を見まくって、目を大きく見せるためにサークルレンズを常に使用し、レンズを付けたまま寝る日もありました。視力低下を心配した母が、ブルーベリーアイのサプリを定期的にくれましたが、きちんと飲みませんでした。
近視になっても矯正すれば不便は無かったので、特に危機感が無かったのです。
眼鏡やコンタクトレンズは皆付けているし、と気にとめていませんでした。
そんな生活を繰り返し、30代半ばで視力は0.2になっていました。
そこで初めて危機感を持ち、目を労るようにすると視力低下は止まりました。
その後生活していても特に不自由な事は無く、0.2の視力にも慣れていました。
状況が変わったのは産後です。昼夜関係無く赤ちゃんが泣き続けます。
深夜でも授乳やおむつ換えをするので、頻繁にメガネを装着し、ずっと下を向いているので段々とずれてくる。バタバタと動き回るので、メガネは異物感があり煩わしい。かといって裸眼になると視界がボンヤリして、赤ちゃんの状況がよくわからない。コンタクトレンズを付けると合間で寝る事ができない。
この時初めて、「視力回復したい!」と心から思いました。
裸眼で視界がクリアって、どんなに素晴らしい事なのだろうと。
今は夜間まとめて寝てくれるようになりましたが、抱っこしているとメガネを取られます。すごく興味があるみたいです。形状的に危ないので、息子が目をついたりしないように気をつけています。
レーシックで成功が約束されているなら手術したいですが、万が一失敗したらと思うと怖くて踏み出せません。
健康も美容も、若い頃さぼったツケが回って来始めている、と感じる今日この頃です。
まだ老眼にはなっていないので、少しでも発症を遅らせたいものです。